はさみ
このページでは、ダウンロードして印刷して使える「はさみの学習用プリント教材」を発達年齢に応じて紹介しています。
幼児の発達の専門家である、特別支援学校の先生や、大学の先生、公認心理師の先生たちが監修しています。さらに、ためカモ学びサイトのデザイナーやイラストレーターがプリントをデザインし、専門性が高いだけでなく、デザイン性も高い教材となっています。
家庭や、幼稚園や保育園、学校での利用は無料です。
塾など利用費や参加費を取る施設や法人は有料となります。その際はお問い合わせください。
ご利用に当たってはこちらを必ずご確認ください。無断での商用利用等の場合は、損害賠償請求をいたします。
はさみの学習の大切さ
はさみの学習は、小さなお子さんや発達が気になるお子さんにとって大切な学習です。
幼児や発達障害の子たちがはさみの学習を行うメリットは、以下のようなものがあります。
ポイント
- 指先の巧緻性(器用さ)や手の協調性を高めることができる
- 鉛筆やスプーン、お箸など他の道具の使い方にも繋がる
- 創造力や集中力を育むことができる
- 自分で作ったものに自信や達成感を持つことができる
また、「はさみ」の学習を行う際には以下の点に十分気を付けて行うようにしましょう。
注意ポイント
- 手を切るなどけがのおそれがある道具のため、安全に使えるように親や先生など大人が必ず指導や見守りを行うようにする
- 子どもの手の大きさや特性に合ったはさみを選ぶ
- 子どもの手の発達段階に合わせた練習方法を取り入れる
- 練習の難易度や量を調整し、無理や苦痛を与えない(このページはお子さんの発達段階に応じてプリントを作成しているため、ぜひ参考になさってください)
- ほめたり、楽しく遊びながら練習する
おすすめの「はさみ」
お子さんがはさみの学習を始める際には、先程紹介した通り、お子さんの手の大きさや発達段階に合わせて選ぶことがとても大切です。
以下、おすすめのはさみをご紹介します。発達年齢順に掲載しておきます。
初めてのはさみに
セカンドはさみに
↓右手用
↓左手
↓右手用
↓左手用