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教育現場での授業や活動をもっと楽しく、効果的にするために、様々な「ルーレット集」Canvaテンプレートを公開しました!
これらのテンプレートは、小学校の先生、特別支援学校の先生、幼稚園の先生向けにデザインされており、簡単に編集してご利用いただけます。
監修は、現役の特別支援学校の先生である関口あさか先生、デザインはためカモ学びサイト運営者であるAtelier Funipoは行いました。
障害のあるお子さんへの授業でも活用できるような工夫が詰まったルーレットです。
※このテンプレートを活用した実践や研究を外部に発表(書籍や学会等)の場合は、著作権の関係で必ず「お問合せ」よりご連絡ください。
※他の方にこのテンプレートを共有する場合は、以下のURLをコピーして共有してください。
今回のルーレット含め、特別支援向けの教材テンプレートを以下のCanvaサイトにて公開しています。フォローいただくと最新のテンプレートにアクセスしやすくなります。
ルーレットの種類
1. 抽選(あたり・はずれ)ルーレット
2. じゃんけんルーレット
じゃんけんの手(グー、チョキ、パー)をランダムに選ぶルーレットです。授業の合間やゲームの開始時に活用できます。
身体障害があるお子さんも、ワンタップでじゃんけんをすることができます。ルーレットの速度も「アニメーション」の編集で速度を遅くでき、お子さんに合った速さにしてみましょう!
3. 数字(1-6)のサイコロルーレット
4. 数字と4色のルーレット
数字(1-4)と色(赤、青、黄色、緑)がランダムに選ばれるルーレットです。色と数字を組み合わせたアクティビティに最適です。
おすすめの使い方①:黒ひげ危機一髪と組み合わせる
関口先生は、黒ひげ危機一髪と組み合わせて数と言葉の学習を行っているそうで、毎回大盛り上がりだそうです。
おすすめの使い方②:数字と色のビンゴカードと組み合わせる
この数字と色のルーレット専用のビンゴカードを作成しました。
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1色のマス目に1から6までの数字を自由に書きます。
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2数字と色のビンゴルーレットを回して、「数字は2、色は黄色」が出た場合は、「黄色の升目に2」を書いた子がそのマスをすべて〇で囲みます
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3早くビンゴになった人が勝ち!です。
5. ビンゴが楽しめるハロウィンのイラストルーレット&ビンゴカード
おすすめの使い方:専用のビンゴカードと組み合わせる
このハロウィンルーレット専用のビンゴカードを作成しました。はさみやのりなどを使った工作も楽しむことができます。
関口先生が行った、知的障害がある小学生向けの授業スライドと一緒にやり方を説明します。
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1点線に沿ってカードをはさみで切る。
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2かぼちゃのフレームに、先程カットしたイラストカードを貼りつける
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3すべてのマスに貼れたらカードの完成!
さっそくルーレットを回して、ハロウィンのルーレットゲームを楽しもう!