指ぬりえプリント『⑤桜を咲かせよう！』　フィンガーペインティングプリント教材　保育園幼稚園アート図工無料教材

フィンガーペイントアートプリント『桜を咲かせよう』

こちらのページでは、『⑤桜を咲かせよう』フィンガーペインティングアートプリントをダウンロードできます。

ご利用に当たっては必ずこの利用規約をご確認・ご了承の上、ご利用ください。

このアートプリントのイメージテーマ

このアートプリントでは、満開に咲き誇った桜を描いていきます。お子さんの好きなように桜の花を描いてみましょう。

ピンクの絵の具をスポンジに着けて、ポンポンと叩きながら塗ったり、クレヨンでぐるぐると描いたりしても素敵に仕上がります。

また、地面に生えている葉っぱの上に、ピンクやオレンジ、赤、黄色などを塗り重ねると、まるでカラフルなお花が咲いているような情景を描くこともできます。

実際に桜の木を見たり、春や桜の木にちなんだ絵本を読んだり、歌を歌ったりした後に行うとより効果的です。

幼い子どもや知的発達に遅れがあるお子さんへの声掛け例や導入の仕方

基本的には、このページの一番上の画像を見せたり、桜や桜の写真を実際に見せながらさあ『桜の花を描いてみよう！』と声だけかけてお子さんに描き方は任せることをおすすめしています。しかし、幼いお子さんは「はい！描いてね」と言っただけではすぐに理解して行動に移せません。

その際には以下のステップで取り組ませてみると良いかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

step
1まずはママやパパ、先生が見本を見せてみる

「こうやって、桜の花を描いていくよ！」とまず声をかけ、
「チョン！チョン！チョン！チョン！」「スー、スー、スー」と擬音語を使いながら、指やスポンジなどでたたいて描いたり、線を描いたりする様子を見せます。

ここで今まで描いたことのない線や形など新たな描き方を示しても良いです。

この描き方にしなさい！という強制はあまりお勧めしません。このシリーズでは、自分で考えて、自由に描くうちに、表現する喜びだけでなく、創造性を養うことを目的としています。なので、大人はあくまでヒントを出すぐらいがちょうどよいです。

step
2子どもが描く

お子さんがチョンチョン！と描き始めたら、保護者の方も一緒に「チョン！チョン！チョン！」とお子さんが描くタイミングに合わせて言ってあげましょう。

もしお子さんがとても集中している場合は静かに見守ってあげることも必要です。

step
3ほめたり、飾ったりする

「たくさん桜の花を描けたね！とってもきれいな桜だね！」
「○○ちゃん、とっても上手に描けたね！パパにも見せに行く？」
「素敵に描けたから、一緒に飾ろう！」
などと声をかけ、誰かに見せに行ったり、飾ったりしてみましょう。褒められたり認められたりする経験を重ねることで、自己肯定感を高めることに繋がります。

また、2歳後半以降のお子さんは、だんだんと「何を描いたの？」「何色で描いたの？」という質問にも答えられるようになってきます。誰かに自分の絵を紹介したり、絵について聞かれ答えたりすることで説明力やプレゼン力も自然に身についていきます。お子さんの発達年齢に合わせて様々な質問をしてみましょう。

セリアやダイソーなど100円均一で売っている額に入れて飾ると、本格的な絵画のようになるのでぜひ試してみてください。