大変ありがたいことに、関口あさか先生とコラボで、ためカモ学びサイトの運営をしているAtelier Funipoが学研「実践 みんなの特別支援教育」で障害のある子どもたちも楽しめるアートの連載をさせていただいております。
ただのアート活動ではなく、発達の専門家である水内豊和先生(島根県立大学准教授)の解説付き!という豪華な連載になっています。
印刷して使えるアート教材が、学校や幼稚園の先生たちから大変人気で、多くの方にダウンロード頂いております。ぜひ今月号もお楽しみください。
大きな背景に「滴り絵」で水槽をダイナミックに描こう!
下のような、今回のプリントして使えるアート教材「水槽の背景画」をA0サイズに印刷してください。A0が難しい場合は、分割して印刷して貼り合わせたり、A3などなるべく大きめの用紙への印刷をおすすめしています。
絵の具を多めの水で薄めて、霧吹きの中に入れて準備完了!
霧吹きをおもいっきり吹きかけたり、絵の具をたっぷりと染み込ませた筆を押し付けて、水を滴らせて描いていきます。
上の写真のように、滴った絵の具で床を汚さないように、ビニールプールや大き目の桶を使うと良いです。
にじみ絵を楽しもう!
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1水性ペンでいろんな線や模様を描こう!
書道用の半紙を2枚重ねて、その上から上記の写真のように、線や図形、模様を描いてきます。
おすすめの水性ペンはこちら↓
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2アルコールスプレーでにじませよう!
アルコールスプレーを吹きかけると、じわじわと色が広がっていきます。
また、上のように水をつけた筆でトントンと叩くと、このようにきれいににじませることができます。
アルコールを吹きかけたら、このようにビニールシートの上に置いて乾燥させます。
発達を踏まえた指導の工夫
子どもたちの発達に応じたおすすめの声掛けや工夫について、以下の学研の教育雑誌「実践 みんなの特別支援教育」にまとめています。乳幼児の発達や特別支援教育の専門家である水内豊和准教授の解説も掲載されています。
ぜひご覧になってください!
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注意ポイント
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